青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

乗車券 布施→鶴橋→160円 「近鉄の連絡券」

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連絡乗車券を社線側から使う場合、私鉄で購入することになる。私鉄の連絡乗車券は会社によって様式が異なっており、おもしろい。

近鉄はさまざまな駅でJRと連絡運輸を取っているが、鶴橋は乗り換え客が非常に多く、近鉄とJRの2枚の乗車券をさばける乗り換え改札が早くから設置されている。発駅で連絡きっぷを購入して1枚で乗り換えることも近鉄沿線では普通のこととなっている。

近距離券なので、JR区間も経路の指定はなく「鶴橋から160円」となっている。

近鉄の近距離券売機で購入する場合、連絡乗車券もICカードで購入することができる。

特急券 オホーツク 「えきねっとで予約した特急券」

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JR東日本はえきねっとというネット予約サービスがある。エクスプレスカードなどがなければ使えないエクスプレス予約J-WESTカード会員でなければ割引きっぷの大半が使えないe5489とは異なり、えきねっとはほとんどのクレジットカードが使え、予約も全国のJRの列車でできる。ただし割引が設定されているのは東日本と新幹線が直通している北陸、北海道区間のみで、受け取りも東日本、北海道の駅と一部の北陸の駅に限られる。

e5489の場合は左上にe5489と印字されるが、えきねっとの場合は左下に「えきねっと発券」と印字される。それ以外は普通の特急券と大して変わらない。またe5489の場合は「西予約セ」と予約した担当箇所が併記されるが、えきねっとではそうではない。

ちなみに、今回は網走駅でJR北海道仕様の無効印が押されているが、北海道全体では「乗車記念」と書かれている部分が赤地に白抜きと白地に赤字という2種類のパターンがあるようだ。

eきっぷ はくたか 「東管内でのe5489受け取り」

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JR西日本の予約サービスであるe5489で予約したきっぷは、JR西日本以外でも受け取れる場合がある。以前JR九州で受け取ったものを紹介したが、JR東日本の駅でも23区内と北陸新幹線の駅では受け取ることができる。

西日本の駅以外で受け取った場合、地紋は受け取った駅のものになる。今回も地紋は「E」となっている。発行会社欄については、受け取りと関係なく区間がJR西と東をまたぐので(4-タ)となっている。