青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

入場券 京都鉄道博物館

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この間津山まなびの鉄道館の話をしたので、少し前に行った京都鉄道博物館の話をしようと思う。

京都鉄道博物館は、大阪の弁天町にあった交通科学博物館を京都の梅小路蒸気機関庫に併合する形でできた、鉄道の博物館だ。交通科学博物館はもともとJR弁天町駅近くの大阪環状線の高架下を間借りしていたので、移転に伴ってかなり面積が大きくなったことになる。

そんな京都鉄道博物館の入館券だが、セブンイレブンで取れるほか、JR西日本の近畿エリアのみどりの窓口ではイベント券のひとつとして取り扱っている。当然クレジットカードも使用することができる。

みどりの窓口で入場券を購入すると、ミニクリアファイルと絆創膏のセットか、表紙に山陰本線ダイヤグラムをかたどったノートのどちらか一つ選んでもらえる。

この券自体は博物館の受付で入場券と引き換えられ回収されてしまった。

乗車券 馬喰町→東京 「磁気無効化された乗車券」

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きっぷの持ち帰りをお願いすると、基本的に磁気情報を破壊するために穴をあけられる。サービスなので仕方ないが、二穴パンチで大きい穴をあけられたり、それが券面記載事項と被ってしまったりするとがっかりする。

それを受けてか、JR東日本の一部の駅では磁気情報を無効化する機械が設置されている場合がある。乗車券を差し込むと磁気情報が無効化され、小さな穴が開くようになっている。収集鉄にはうれしいサービスだ。

 

 

 

乗車券 布施→鶴橋→160円 「近鉄の連絡券」

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連絡乗車券を社線側から使う場合、私鉄で購入することになる。私鉄の連絡乗車券は会社によって様式が異なっており、おもしろい。

近鉄はさまざまな駅でJRと連絡運輸を取っているが、鶴橋は乗り換え客が非常に多く、近鉄とJRの2枚の乗車券をさばける乗り換え改札が早くから設置されている。発駅で連絡きっぷを購入して1枚で乗り換えることも近鉄沿線では普通のこととなっている。

近距離券なので、JR区間も経路の指定はなく「鶴橋から160円」となっている。

近鉄の近距離券売機で購入する場合、連絡乗車券もICカードで購入することができる。