5日目。
ついに最終日となる今日。また京都に帰らないといけないのか。
高徳線で池谷、鳴門線で鳴門へ行ってみた。が特に何もなかった。かなり歩けば大鳴門橋があるらしいが。
鳴門線で高徳線への乗換駅である池谷駅へ戻る途中あることに気づいた。一面畑なのだが、植わっている作物が全部しおれている。よく見ると、それはなんとひまわりだった。
そう、夏も終わりなのだ。そのことにはっと気づかされた。一面枯れたひまわり畑といえば、個人的にはアニメ「境界の彼方」の10話のシーンを思い出す。
高徳線で徳島へ戻り、徳島線で阿波池田へ。とても残念なことに穴吹まで寝オチしてしまった。徳島線は起きておくべきだった。
阿波池田からの土讃線は極端に普通の本数が少ない。11時台の次が13時台までない。その間に特急南風がある。しかたなく南風に課金して多度津まで乗った。すると特急だけに速い。最近の気動車は性能がいいので速い。
多度津からはサンポートリレーで坂出、マリンライナーで岡山へ。途中何か昼飯が食べれる場所があればよかったのだがあいにくなかった。駅弁は高かったし。
そこで加古川でかつめしを食べよう、と思った。かつめしとは、大皿に盛ったご飯にカツとキャベツを乗せてデミグラスソースをかけた加古川B級グルメだ。僕は前に姫路で食べた記憶があるのだが。
加古川駅前の喫茶店で16時ごろにかつめしを食べた。衣が薄くて、うまかった。
加古川からは新快速一本で京都へ戻れたが、なんとなく尼崎から東西線学研都市線経由で木津、奈良線で京都へ戻った。がとても列車が込んでいたので、住道あたりでうんざりした。