青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

201501高山若狭旅行その1

新年早々18きっぷで回ってきた。というのも去年の北陸甲信越あたりを回ったとき、友人に2回分渡すという約束だったので3日分で切り上げてきたわけだが、物足りなかった。そこでチケットショップで2,3回分のものが売ってたら行こう、と思って行ったらあったので2回分買ったのだった。

しかし正月で実家でぼけっとしていると、だんだん面倒になっていたわけだが、行かないともったいなさすぎるので、わざわざ前日に下宿にもどり始発で出発した。

京都から何とかして名古屋へ出ないと、くらいにしか決めていなかったのだが、電車の中で時刻表をめくっていると、草津線関西線経由でも間に合いそうだったので、草津から草津線へ乗り換え、柘植で関西線に乗り換え、亀山で乗り継いだ。

ちょうど快速みえに乗り継げる時間だったので、四日市から乗りついだ。前も思ったのだが、ストレートすぎる。他にもっといい名前はなかったのだろうか。

名古屋から中央本線で多治見、多治見から太多線高山本線経由で岐阜へ。太多線ではキハ25系への置き換えで淘汰されるうちの1つ、キハ11系に乗ることができた。印象としては、「キハ120系JR東海版」みたいな感じを受けた。通路の真ん中にスピーカがあるので放送が録りにくい。

岐阜からキハ11高山本線を逆走して美濃太田へ。本来はそこで置き換えで淘汰されるキハ40乗り納めとして猪谷行きに乗り継ぐ予定だったが、なんとキハ25にあたるというアクシデントが。

仕方なく1本後のものに乗るために美濃太田駅周辺を散策。のうりんの聖地らしい。転車台があったが、街はびっくりするほどひっそりしていた。よく考えれば正月休みだった。

1時間近くまって、飛騨古川行きキハ40に乗ることができた。これが今回の旅の主目的であった。

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美濃太田ではほぼ見られなかったものの、高山本線を北上していくと徐々に雪が見られるようになっていった。最初は木に点々と雪が積もっていた状況から真っ白になっていき、下呂あたりでは雪景色、飛騨古川では完全に雪国、といった感じであった。

今日の宿泊予定の福井、武生に到達するため、サンダーバードの乗車券、特急券を買って、猪谷行きに乗って出発。7分程度遅れて出発して、そのまま猪谷行きに接続したので乗り継ぎが不安だったが、富山で何とか乗り継ぐことができた。結局サンダーバードは定刻で出発した。

サンダーバードで富山から金沢まで移動。北陸新幹線が金沢まで開業した後サンダーバードは走らない区間だ。まさかここに来て乗ることになるとは思わなかった。

金沢でお土産を買い、福井で乗り継いで武生へ。ネカフェまで歩いている途中で雨がひどくなり、傘を買ったら止んだ。旅先でのにわか雨は本当に困る。