青ポスの部屋

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乗車券 京都→黄檗 (JT)京都発行 「京都駅の出札体制その4」

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以前も述べたとおり、京都駅には旅行会社が二つ入居している。これはJR東海ツアーズ発行のものだ。JR東海ツアーズの店舗も複数あるが、JR東海が管轄する八条口側に集中している。これは新幹線中央改札の近くの店舗で購入した。

JR東海ツアーズの場合、発行場所には(JT)と、まるでタバコを売っていそうなマークがつく。用紙はプリカット紙だが、券番は通常のマルスの様式になっている。また名前からわかるとおりJR東海が管轄しているので地紋もC、発行会社も3となっている。

購入したのは休日の夕方という一番混む時間帯で、JR西日本の窓口も東海の窓口も、みどりの券売機もどこも長蛇の列ができていた。しかし日本旅行JR東海ツアーズもまったく列ができておらず、すぐに購入することができた。みんな「旅行会社で購入すると手数料をとられる」と思っているからかもしれないが、JR券にかんしてはおそらくマルス端末がない店舗で取り寄せたりでもしない限りは手数料がかかることはないので、混んでいるときはもっと旅行会社を使えばよいと思う。

日本旅行JTBで購入したものは券番がアルファベットも混ざる複雑な表記だが、大学生協JR東海ツアーズのものは駅で購入するのと同じ様式になっている。JR東海ツアーズのみ一般ならわかりやすいが、どういうわけか大学生協もそうなっている。理由を知っている人には教えてもらいたい。