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青ポスの部屋

主に旅行記、切符収集を書くブログ。毎週金曜日夜に更新する予定。

乗車票 こうのとり 「(契)旅行会社のセットプランの乗車票」

0200_切符 0201_JR 0202_指定席料金券 0203_旅行業端末券 0204_改札印 0299_乗車票

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近年、旅行会社では「フリープラン」という旅行商品を出している。これはいわゆる「ホテル+JR」のようなセット商品で、普通のツアーと同じ旅行商品に含まれるが添乗員を伴わず、単にきっぷと宿泊をセットにして売っているかのような商品だ。

このとききっぷに相当するものが「乗車票」というものになる。左上のように「(契)」とつくのが特徴で、乗車券に相当する乗車船用、特急券に相当する特急指定席用が存在する。これは一葉券のように1枚で発行されている。

この一見普通のきっぷのように見える乗車票だが、実はきっぷ類ではない、かなりの曲者である。特別企画乗車券とも異なり、かなり厳しい制約がある。

まず、きっぷではないので、乗車船用の乗車票を指定席特急券と組み合わせたり、特急指定席用の乗車票を別の乗車券と組み合わせることはできない。別々に発券された場合で乗車船用をなくした場合、特急指定席用が手元にあっても特急券も買いなおさなければならない。

乗車変更、払い戻しも旅行会社に問い合わさなければならず、みどりの窓口では一切取り扱わない。なので往復でとって「帰りは早く用事が済んだので1本早い特急に変更する」といったこともできない。

また、100キロを超える行程でも途中下車は一切できないどころか、内方乗車をした時点で無効となり全行程の運賃が請求される場合もある。「ぷらっとこだま」が有名な例だ。ただこれは場合によって異なっており、今回は下車前途無効扱いだそうだ。

さらに、乗り遅れの場合の扱いも通常と異なる。これは場合によって異なっており、今回も往路1枚目と復路2枚目とで異なっている。往路は乗り遅れた場合、普通の指定席特急券同様後続列車自由席に乗車できる。復路は限定列車を利用したさらに格安なプランなので、乗り遅れるとその時点で乗車票は無効となり、後続列車を利用するにも乗車券、特急券を買いなおす必要がある。券面にもその旨注意書きがある。

乗車券との併用や乗り越しについても、本来はこの乗車票はツアーのような旅行を想定しているので、場合によるようだ。今回は直接旅行会社に問い合わせたところ、通常通り大阪までの乗車券と併用したり乗り越し清算ができるとのことだ。