青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

昔と今の夢について

最近社会人生活にも慣れて、やりたい夢がたくさん出てきたので、昔のことも含めて書き出してみようと思う。

昔の夢

電車の運転手(小学校低学年まで)

子供の抱く夢の職業としてはどちらかと言えば固い。今は逆に固すぎて過酷なので無理だと思う。諦めたというよりは興味がなくなった。

プロ野球選手(小学校5年生くらい?)

パワプロに影響された。ナメプ過ぎる。無理。当時はアホなので「どこかの草野球チームからスカウトが来たりしないかな」とか本気で思っていた。その時点でダメダメ。これもパワプロに飽きたら興味がなくなった。

医師(小学校高学年くらい)

おそらくブラックジャック救命病棟24時など医療ドラマの影響。あとここら辺から「どうやら自分は勉強ができるらしい」とわかってきたというのもわかる。

まあ職業としてはよい。とはいえ医師の役割とか責任をあまり考えてはなかったと思う。多分体力的にも無理だったとは思う。そのうち家に金がないということや、医学部にいけるほどの体力もやる気もないというのも分かってきて選択肢から外れた。

研究者(小学校高学年から就職直前まで)

一番本気だったと思う。本気すぎてこじらせてえらいことになった。というか後述するように今でも夢ではある。

今の職場は半分は叶えられてるのかもしれないし、そうじゃないような気もする。夢に見ていたような場所に100%合致しているわけでないことはわかる。

今考えている夢

博士(専業)

チャレンジ度★★★★★

会社をやめて博士課程に入学する。博士号取得には時間的には最短ルート。あまりに大博打過ぎて実現することはないと思う。

社会人博士

チャレンジ度☆☆★★★

経済的基盤は残しつつ博士号取得を目指す。いざとなったら中退して今の会社に戻れる。

自分が多忙でつぶれる可能性があるのが最大のリスク。婚期が遅れるかもしれないし、結婚できても奥さんや子供にも世話をかけそう。

また、時間がかかるが取得したあとのビジョンが今一つ見えない。今の会社はおそらく博士号を評価してくれない。会社の協力を得て博士号を取ると情けの問題で転職できなくなる。

今の会社はそんなに大きくないので、逆に「博士号保有者がいる」ということで会社ごと引っ張り上げてヒーローになれる可能性は微レ存。

エンジニアで転職

チャレンジ度☆☆☆★★

割と可能性はある。チャンスがあれば。

カウンセラーに転職

チャレンジ度☆★★★★

興味はある。自分がカウンセラーの先生にお世話になったという経験もあったり、身の回りの困っている人の相談を聞きに行ったりして、「人の相談を受けて助言してあげることで、その人の生き方を楽にしてあげたい」という気持ちがある。

臨床心理士などの資格を取るには文系の学位を取る必要がある。それに見合ったリターンがあるかは不明。あと自分の適性もわからない。

かなりなめた視点なのかも知れないが、「エンジニアを退いたあとのセカンドキャリアとして選択したりできないかなあ」と思っている。

ライターになる

チャレンジ度☆☆★★★

ブログを続けていることからもわかるように、文書を書いてお金をもらうことがしたい。

「じゃあコミケとか技術書典から出せよ」というのはあるが、両方東京なので遠い(甘え感があるが)。もしそういうお仕事をもらえる機会があれば積極的に引き受けたい*1

結婚して家庭をもうける

チャレンジ度☆☆☆☆★

必須。これができないとどれも支えがなくて無理な気がする。かといって「支えてもらうために」なんて甘い考えでは達成できないと思う。難しいところ。

できれば30まで、どんなに遅くても40までには結婚したい。40歳以降に子供ができると、成人より前に定年になってしまい苦労をかける。子供は2、3人欲しい。書斎があって車1台とバイク1台が置ける程度の家に住みたい。

投資で不労所得を得る

チャレンジ度?????

これは夢というより野望。投資だけで食っていけるレベルにするのは無理だと思いつつも、優待生活みたいなことにならないかなあと思ったりはしてしまう。

並べてみた感想

  • やっぱり生活に余裕がないとこういうことは考えるべきではないなと思った。
  • 歳を取ったので、昔よりせこい夢が増えたと思う。
  • どれかを取れば何かを捨てなければならないだろうなあというのが世知辛い。
  • 何歳になっても夢を持つことはできる

*1:実はそのうちお仕事で書いた記事がインターネットのどこかに公開されます。