阪神高速1日乗り放題パス
阪神高速が土日に1日乗り放題になるサービス。
ETC利用の場合に1日阪神高速が乗り放題になる。普通に乗れば1回700円くらいかかるので、往復するだけで得。
中環から大堀に入る謎の路地
中央環状線から松原線に入る場合大堀入口から入ることになる。近畿道の長原ICから入った場合、阪和道の松原IC以南や西名阪道方面へ直通する場合に近畿道の通行料金はかからないが、松原線へ向かう場合は220円の料金がかかる*1。
この大堀入口は中央環状線からのアプローチにくせがある。地図を一見すると中央環状線から阪神高速の高架下に直接右折できそうな雰囲気があり、実際に南行から右折できそうな「謎の路地」が存在する。しかし当該交差点は右折禁止となっており本線から直接入ることができない。そのため中央環状線から阪神高速側道へ入るには、
今回は「謎の路地」を通ってみたかったので3を取った。
大和川線
大和川線は2020年に開通した阪神高速で一番新しい路線で、三宅JCTで松原線と分岐し、湾岸線と合流する三宝JCTまでを大和川の左岸に沿って結ぶ。ほとんどの区間が地下トンネルとなっている現代的な路線だ。
速度も80キロ出せて快適だった。しかし長大トンネルなので空気が淀んでいてムワッとしているほか、圧迫感があった。
湾岸線
三宝JCTからは湾岸線に入ってりんくう方面へ走った。湾岸線も比較的新しく80キロ出せる。この日は天気もよく気持ち良かった。
泉大津PAで休憩した。阪神高速のPAはほぼビルの中でまさに都市高速という感じだった。泉大津PAはデイリーヤマザキやがんこが入居している。
りんくうまで行った後はコンビニで休憩してUターン、また泉大津PAで降りた。今度は展望台まで登ってみた。普通のビルの高層階という感じで何とも言えなかった。
大阪港線、環状線、東大阪線
帰りは天保山JCTまで走って大阪港線を走り、環状線を一周して東大阪線に乗って長田まで走った。この路線は阪神高速の昔からある中心部になる。
大阪港線に入ると最高速度が一般道と変わらない60キロに落ちて少し損した気持ちになった。信号がないのは得だが、普段の走行だと通行料金の払い損のような気もする。
西船場JCTから環状線を一周してみた。交通量も多くなってきて、大量の車と目まぐるしく訪れるJCT、標識を見て行き先を判断するのは結構大変だった。定期的に事故が起こっているのも納得だった。実際に目の前で接触しかけている車があり危ないなと思った。
料金
ETCなので後払いになる。後日、利用額照会サービスを見てみるとETCパスの価格が適用されていた。
最初の走行分が表示されていて、あとは記録されていない仕様になっているようだ。
*1:阪和道の松原ICで降りた場合もかかる