今日はできるだけまっすぐに帰ることにしていたので、仙台から東北本線、東海道本線という、日本の鉄道の大動脈ともいえるルートを通って帰ることにした。
途中黒磯や宇都宮では早くも「上野東京ライン」という表示がされていた。気が早い。
宇都宮から平塚までは湘南新宿ラインで抜けた。途中で非常にマナーの悪い親子がいて、つり革に子供をぶら下げたり、子供が走り回っているのを注意しなかったりとめちゃくちゃで、とてもうんざりした。前の山陽本線の受験親子と同じで、さほど不良とかではないがこういうマナーの悪い親が再生産されることを考えると日本の未来は暗い。
熱海からは18きっぱーにとって鬼門といわれる東海エリアだが、今回は長時間乗車が続いてきたからかさほどつらくなく、あっという間に豊橋についた。そこからは新快速で米原、そこからもJR西日本の新快速で、といつものルートで実家に帰った。本気を出せば鈍行で仙台から京都まで戻れるんだなあと思った。