青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

2025.08.25 大阪市立科学館「極限時空」

はじめに

万博にも疲れてきたし、土日の混雑は目も当てられないくらいになってきたので、今回は大阪市立科学館に行ってきました。

大阪市立科学館では8/31まで企画展「極限時空・ブラックホール重力波」が行われていました。万博も期間があるイベントですが、こちらも同じくらい期間が切迫しているイベントだったので行ってきました。

www.sci-museum.jp

常設展示

大昔に小中高生のころに一度来たことがあります。それからもう20年くらい経ち、特に宇宙の展示は観測技術の向上で新たなことがわかってきているので、いろいろアップデートされているなと思いました。

太陽の姿を説明する展示。今断面を表示しているところは球面ディスプレイになっていて、時間が経つと可視光やX線など様々な光で観測した太陽像などに変化します。

土日なので親子連れやカップルが非常に多かったです。体験型の展示はあまり触れませんでした。

企画展「極限時空・ブラックホール重力波

中二心をくすぐるタイトル

ブラックホールは重力で時空が大きく歪み、我々の身の回りとは違うような極限的な物理現象が現れます。今回の企画展はそのようなブラックホールの説明、さらにそれに関連する重力波の研究の最前線などが展示されています。

重力波の観測には物理的に距離が必要で、大規模な観測施設によってようやく微小な重力波を検知することができます。初めて重力波が観測されたときの特集でLIGOやVIRGOという観測施設を知っていましたが、近年は日本のKAGRAも成果を挙げているということを知りました。

ミニ企画展「気象業務150周年」

小さなコーナーで展示されていました。日本で気象観測業務が開始されて150年なのだそうです。

150年の観測のなかで、気象台は多くの台風、地震、火山活動といった災害を記録してきました。近年はそれらに加えて温暖化による気温上昇や異常気象など、10年、100年スケールでデータを見てようやくわかることもあります。近代的な気象観測がそれだけ連綿と行われ続けていることはとても貴重なことだと思います。

感想

  • 重力波研究の最先端がわかったのはとてもよかったです。
  • 万博の谷間に科学館に来るのは結構いい感じです。中之島なので万博に朝イチで入ったときの中休み*1として最適なスポットの一つだと思います。とはいえ9月以降の混雑は常軌を逸しているのでそれどころでもないかもしれませんが。。。

脚注

*1:朝9時に入場して当日登録を取って退場して、昼の暑い時間を科学館で過ごし、夜になったら再入場するという感じです。メトロの26時間券を買っておくとよいです。