ポケモンスリープについて
ポケモンスリープは睡眠でポケモンを育てるゲームです。最近FitbitやApple watchなどのスマートウォッチやトラッカーの睡眠計測機能を使えるようになりました。
自分はFitbit inspire 3でポケモンスリープを使うようになったので、そのメリットデメリットなどを書いておきます。
ポケモンスリープでスマートウォッチを使うメリット
スマートホンのバッテリーを傷めずに済む
リチウムイオン電池は満充電の状態で劣化が進みます。なのでスマートホンを充電しっぱなしかつアプリつけっぱなしにするとバッテリーが傷みます。スマートウォッチで計測するとスマートホンをつけっぱなしにせずに済むのでバッテリーを傷めずに済みます。
スマートウォッチ連携でのアチーブメントがある
これは知らない人も多いと思いますが、スマートウォッチでの計測時間でアチーブメントがあります。スマートウォッチでの計測を続けていくとダイヤがもらえます。無課金・微課金勢にはありがたいですね*1。
(最初のうちは)うとうとタイプのポケモンがとても出やすい?
Fitbitはとても感度がよく、睡眠が浅くなっていると判定する時間が多めに出ます。なのでポケモンスリープではうとうとタイプに分類されやすくなります。自分の体感では9割近くがうとうとタイプです。ゴースやアゴジムシなどのうとうとタイプのポケモンを厳選、育成したいときは助かります。
...と思っていましたが、使いだして数週するとすやすややぐっすりタイプも出るようになってきました。平均がfitbitでの計測にあってきたからだと思います。
一方で、スマートウォッチ連携するとスマートホンで計測できないというわけではなく、連携していてもスマートホン計測を手動で実行することもできます。したがってうとうとタイプが欲しいときはスマートウォッチで、すやすや・ぐっすりタイプが欲しいときはスマートホンで計測するという使い分けが有効です。
Fitbitでの計測
おそらくポケモンスリープで使える一番安価なトラッカーはFitbit inspire 3です。公式の非対応端末に「Fitbit inspire」と書かれていて紛らわしいですが、除外されている端末はFitbit inspire(初代)だと思います。
公式の手順に沿ってFitbitアプリ、ヘルスコネクトの設定をすると無事に連携できました。
朝起きた時の手順なのですが、 Fitbitのアプリを開いて明示的に同期し、睡眠データを見てからポケモンスリープを開きます。Fitbitからヘルスコネクトに睡眠データを書き込む必要があるので、この手順をスッ飛ばすとポケモンスリープ側からデータを見つけられません。
あとは通常のリサーチ同様にします。あとでリサーチすることもできます。
*1:スマートウォッチを買うお金を課金すればよいだけ、と言われればそれまでですが...。