青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

20200921 YBR走行距離20,000km達成

ビワイチしようとしたが断念した

この日は本当はビワイチしようと思っていた。意気揚々とちゃんと朝9時に出発した。R307から宵待橋へ出て宇治川ラインから入る予定だった。

しかし、まず第二京阪側道は渋滞で終わっていると思ったので、

というルートを考えていた。ところが

  • 清滝トンネルの出口がものすごい詰まりで10分ロス
  • R307に入ったと思ったら京田辺から宇治田原までずっと渋滞で1時間ロス
  • 夕照の道から湖岸道路に入ったと思ったら免許センターから琵琶湖大橋まで渋滞でさらに30分くらいロス

とどこに行っても渋滞につかまった。

琵琶湖大橋を渡って米プラザに行こうと思ったら、もう渡る前から橋の上が車でどん詰まりなのが見えた。もうそこで心が折れたので、コンビニに入って昼食にカレーパンを食べた。本当は湖北みずとりステーション名物ワゴンのカレーパンを食べたかった。

道の駅 こんぜの里栗東

そのまま帰ると時間も有り余るし物足りないので、寄り道しながら可能な限り渋滞を避けて帰ることにした。Googleマップを見て道の駅 こんぜの里栗東に行ってみることにした。

普通に行けるかと思いきや、到達するまでがものすごい山道だった。センターラインがないどころかものすごい勾配だった。しかも舗装を見て目を疑った。なんと「コンクリに大量の〇」というあれ。どっかで見たやつ。僕は「あれ、暗峠に来てしまったのか。。。」と思った。

道の駅自体は小さく昔はドライブインとしてやってそうな感じだった。展望台に上ってみたが、何か特別遠くまで見えるということはなかった。がっかりもしないし特別楽しいこともないし、「まあここまでを考えるといいか」と思った。

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宇治川ライン

そのあとは青看板を適当にたどって瀬田から再度宇治川ラインに入ることになった。この連休の渋滞地獄の中でも宇治川ラインは普通に空いていた。

いつも宇治川ラインをトレースするときは宇治→瀬田と辿るので、瀬田→宇治は結構久しぶりで、カーブのフィーリングとかがいつもと少しちがう感じがした。最後は吊り橋の近くで一休みした。夕焼けのなかで誰かが吹いている金管楽器の音が聞こえてエモかった。

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まとめ

20,000kmという節目にビワイチというイベントをぶつけるつもりだったが、いろいろ計画を読み違えて結局宇治川ラインを往復することになってしまった。とはいえ宇治川ラインはYBRを買った時からなじみの道なので、YBRらしいっちゃらしいと思う。

そんなYBRも3年半乗って、そろそろ卒業しようかと考えている。大型に乗りたいが、CBRを持ってた時みたいに乗りまくることもないだろうし、手元に残しても乗らないバイクは朽ちていくだけになってしまう。「エンジンが壊れる」とか「修理費用が購入費用を超える」まで乗ろうと思っていたが、やはり高速に乗れないので厳しいと思った。