4年目にして初回更新者として初めて免許を更新した。
経緯
通常、免許証の有効期限はゴールドでない場合は「免許取得後3回目の誕生月」となる。2020年9月が誕生月の人が2020年12月に免許を取得した場合、期限は2023年の9月が期限となる。一般には3年と言われているが、厳密には3年よりやや短い。
免許を追加(併記)した場合、最後に併記した日から計算が始まる。先の人が2020年12月に普通免許、2021年12月に普通二輪免許を取得した場合、普通免許も併せて2024年9月が期限となる。
自分は普通免許、普通二輪免許、大型二輪免許を半年に一回のペースで取得した。なので期限は最初に普通免許を取得した日から3年弱、さらに併記したのでブルー免許であるのにもかかわらず、初回更新者講習を受けることになった。
講習の予約
大阪府民なのでおなじみ門真試験場で更新した。
ここでとても注意しないといけないのが、現在免許の更新手続きはコロナ禍で完全予約制となっていることだ。しかも果てしなく混雑しているので、一般更新者の土日や初回更新、違反者更新の場合は1か月先まで埋まっている。一般の平日でも数週間埋まっており、早く予約を取らなければ予約ができなくて失効という事態があり得る(もっとも、失効させてから1か月以内であれば学科や実技試験はなしで更新させてはもらえる)。
自分も可能な限り早く更新しようと思っていたのだが、7月末か8月頭にはがきが来て予約を取ろうとしたら9月頭まで予約が取れなかった。
流れ
時間の5分前くらいに到着したが、前倒しで入場できるようになっていた。入り口に大きく「11:15」と書いてあって、もっと早く着すぎた人は外のベンチで待っていた。
フロー自体は、経験した人ならおそらく変わっていないと思う。
- 正面で申込書をもらう
- 手数料を払う
- 記入した申込書を出す
- 適性検査(視力検査)を受ける
- 暗証番号を機械で出す
- 写真を撮る
ここで「12:20からの講習を受けてください」と言われ、15分くらい空き時間ができる。その間に昼食を取った。
講習の中身自体は、交通安全にかかわる一般的なことで、時勢からあおり運転の厳罰化の話とかがあった。ペットボトルのようなふたの閉まる容器に入った飲み物は途中で飲んでよいとのことだった。一番記憶に残ったことは、「大阪府下の標識には標識柱に番号が書いてあるので、通報するときは近くの標識の番号を伝えるとよい」ということだった。
初回の更新で少し緊張した*1が、問題なく自分が想定していた時間より早く終わった。3年後の次の更新まで無事故無違反だとゴールドになるので、安全運転に努めたいと思う。
最後に:毎度おなじみ環状交差点の話になったときに脳内で流れる曲