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青ポスの部屋

主に旅行記、切符収集を書くブログ。毎週金曜日夜に更新する予定。

201705 高山大回り その1 「初めて東京へ行ったとき」

野暮用で東京へ行く機会があった。その翌日がちょうど土日だったので、だいぶ昔に記事にもした一筆書き長距離乗車券と特急券を組み合わせて、遠回りしてみた。

朝の新幹線のぞみで東京まで出た。東京へ行くだけなら何度もしているが、東海道新幹線を使うのは高校2年生以来だった。車両は引退が近づいている700系を狙った。

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久しぶりに東海道新幹線に乗ったが、ゆっくり眠ることもできたので非常に快適だなと思った。当然といえば当然なのだが、在来線で行き来するのに慣れてしまったので、日本の新幹線技術のすごさがわかった。

この日は用事を済ませると、吉祥寺でラーメンを食べたあと、馬喰町のとあるホテルに宿を取った。「Train Hostel 北斗星」である。

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このホステルは廃止された北斗星の寝台などの設備を再利用した宿泊施設で、実際に使われていた寝台に泊まることができる。その上値段が一泊2500円とリーズナブルなのも魅力で、ネットカフェに泊まるくらいならここに行ってみようと思いついて予約した。

受付も若干みどりの窓口を意識しており、申し込み用紙も地紋が入っていたりと本格的だった。

部屋に入ると、そこには見覚えのある二段式B寝台があった。窓がなかったり消防基準の都合で布が張り替えられていたりはしたが、はしごもそのまま使われており、雰囲気は十分残っていた。

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寝台に座っていると、初めて一人で東京に来た時を思い出した。僕の初めての一人旅のきっかけは北斗星だった。あの旅から早3年が経ってしまったが、今でも思い出すことができる。いろんなことを思い出しながらも、へとへとに疲れていたのでさっさと眠りについた。

入場券 新夕張駅 「総販の入場券」

f:id:bluepost69:20170422233803j:plainJR北海道はMARSとは別にPOSに相当するシステムとして「総販」というPOSのようなシステムを持っている。MARSに接続する必要のない自社完結の乗車券や入場券は総販で発売することができる。

画像は夕張へ行ったときに新夕張駅で買った入場券だ。窓口で「入場券をください」というとこれが出てきたので、新夕張には硬券入場券はないようだ。

総販のきっぷには「総販」という表示がなされ、券番も10桁にも及ぶ独特なものになっている。有効期間については購入時から2時間という制限がついている。

 

 

乗車券 三ノ宮→京橋 「遠方で購入した乗車券」

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今回の乗車券は、一見するとごく普通の乗車券に見える。何の変哲もない三ノ宮駅から京橋までの片道乗車券だ。ただし発行箇所は「富良野駅」である。

かつて国鉄という一つの企業体だったJRグループは、今でもMARSシステムという共通のシステムを運用しており、JR線なら任意の区間の乗車券が全国各地のみどりの窓口で購入できる。今回は北海道へ行ったついでに帰りのきっぷを購入したのだが、このように地元で使う乗車券を旅先で購入することもできる。今回は富良野駅で購入したのだが、申し出ると特に詰まることもなく発売してくれた

ただしいくつか気にすべき事項はある。窓口の駅員は日本中の駅名をすべて暗記しているわけではないので、珍しい読み方をする駅名の場合は読み間違えたりすることはある。また、JR西日本では基本的に他駅発の乗車券は単体では売ってくれないので、JR西日本の駅で地元の駅周辺のみの乗車券は購入できない。ただし料金券なら制約はない。

また、クレジットカードで購入する場合は気を遣う。昔はカードで購入した場合購入した会社以外で払い戻したりすることができなかった。現在はできるようになったという話も聞くが、よくわからない。そのため、他社で購入するなら現金が無難だろう。

ちなみに、今回のように、自社区間を全く含まない乗車券を発売した場合、発売箇所の会社にはわずかではあるが手数料が入るらしい。

最後に、そのようにして発行箇所に旅行先の名前を残した場合でも、持ち帰りの場合は容赦なく穴あけの餌食になることがある。券面記載事項の上に穴あけされると非常に困るのだが、何度も言っている通り持ち帰りはサービスであり、駅員さんも忙しいことがあるので仕方がない。万全を期すなら、駅員さんが手すきの時に穴あけは文字を外してするよう言うしかないだろう。