青ポスの部屋

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こだま☆楽旅IC早特

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エクスプレス予約ではe特急券やEX-IC以外にも企画きっぷが発売されている。そのうちの一つが「こだま☆楽旅IC早特」だ。

これは3日前より前に予約すれば、こだまに限るがグリーン車が格安で利用できるというきっぷで、EX予約でのみ購入できる。予約時にこだまの列車を選択するときっぷの種類のところで選択できるようになる。グリーン車とはいえのぞみの自由席料金より安い料金設定になっている。*1タイトルに「☆」が入るというユニークな名前だ。

例として、京都~東京ではのぞみは約2時間20分なのに対して、こだまはのぞみの退避時間もあるので3時間半かかる。時間はかかるが新幹線のグリーン車は普通車より格段に快適だった。今回は事情でできなかったが、ビールでも飲みながら出張先からのんびり帰るというような行程ではとてもよいだろう。

「IC早特」とつくように、基本的にはこのきっぷはEX-ICという新幹線用のICカードで乗車するものなのだが、今回のように事前に乗車票を受け取って乗車することもできる。その場合は通常の一葉券のように自動改札機に乗車票のみを投入することで乗車できる。

ちなみに、このきっぷは今年の7月に乗車したものだが、今年9月にエクスプレス予約で企画券の整理が行われた。「こだま☆楽旅IC早特」というきっぷは一度発売終了となったが、リニューアル後「EXこだまグリーン早特」という名前になって同じ内容で発売されている。
expy.jp

*1:EX予約ではのぞみの指定席も自由席料金で乗車できる。

普通二輪免許 (4)併記手続き

前:普通二輪免許 (3)第二段階、卒業検定 - 青ポスの部屋

僕は大阪府民なので、卒業証明書をもらって門真の試験場で免許を交付してもらった。

普通免許持ちの普通二輪取得など、すでに運転免許証を持っていて新たな車種を追加する場合は「併記」と呼ばれる手続きになり、視力検査のほかはほとんど書類のやり取りだけになる。受付時間は大体4つの時間帯に分かれていて、9:45までに手続きを終わらせれば*1午前中に交付を受けることができるそうだ。僕は手続き開始直後くらいにいったので、100分くらいの待ち時間になった。

免許試験場の周りは10分弱歩けばマクドナルドなどいくつか飲食店があるほか、2りんかんやハードオフもあった。とはいえ朝イチでは2りんかんは開いておらず残念だった。マクドナルドとハードオフで空き時間をつぶした。

11時前に写真撮影をして、11時過ぎに新しい免許証を受け取った。僕の普通免許は今年3月の道路交通法改正以前のものなので、今回の作り直しで「準中型免許(5t限定)」となった。そのため免許は準中型・普自二と書かれており、「準中型車は準中型車(5t)に限る」という条件が付加された。ただし運転できる四輪車に変更はない。

帰りにもう一度2りんかんに寄って見た。「最初に考えていたPCXはでかいなあ」とか「グロムはかっこいいけど高いなあ」とか「GN125はなんでこんなに安いんだ???」とか「ちょうどいいのはYBR125かなあ」とか思ったりした。

 

*1:もちろん「9:45に手続きが完了する」ためには、それより数十分早く着いて手続きを始める必要がある。この手続きには視力検査も含まれている。

【bash】プロンプトのパス表示を切り詰める

bashのプロンプト

bashのプロンプトはいろいろだが、入力部分より前側が長すぎると見づらいことがある。たとえば
user@node /home/workspace/mywork1/temp/test $
のように長いと、入力した文字列がわかりにくくなってしまう。WSLのbashはデフォルトではこのようなフルパス表示なので、どうにか切り詰められないものかと思った。

プロンプトは環境変数$PS1で編集する

bashのプロンプトは、基本的にPS1という変数で決まっているらしい。
bashのプロンプトを変更するには
なので、起動時にPS1を決める部分を編集してやればよい。

WSLの場合、~/.bashrcに該当部分があるので、そこを参考ページのように小文字のwとなっている部分を大文字のWと編集した。するといい感じになった。参考ページでは/etc/bashrcとなっているが、~/.bashrcにある。

参考ページ
qiita.com