青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

201412北陸甲信越旅行その2

朝イチでネカフェから直江津駅まで歩いた。またひどく疲れる。

北陸本線富山方面、信越本線新潟方面、長野方面の3方向に線路が伸びる直江津駅の始発は、長野行き快速「妙高」だ。しかし、3方のうち北陸本線信越本線長野方面は来年の北陸新幹線延伸に伴い3セク移管され、妙高号も廃止となる予定だ。

妙高で長野まで出て、長野から快速で松本へ。快速がまさかのあずさ用車両。長野ははぶりがいい。

松本から大糸線穂高へ。1時間くらい時間があるので歩いてみる。そしたらまた道に迷いかけるわ、今度は凍った地面で転んで手を切るわ、ひどい目にあった。街はいいところで、わさび畑や早春賦の歌碑があった。今回は見れなかったが時間があったら歌碑も見てみたかった。

穂高から大糸線南小谷へ。前日まで雪で終日止まっていただけに、積雪量はすごい。列車が走っていてもガサガサ雪があたっている音がする。まあ山陰の山口のほうは夏でも植物があたってガサガサ音がするが。

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南小谷は終着駅の癖に周りは山しかない。そこで糸魚川行きを待っていたものの、なんと「トンネルで鹿がいてゆっくりしか進めないので遅れている」とのアナウンス。先行車両詰まりならぬ鹿詰まり。(鹿だけに)しかたなく凍てつく寒さの中待った。

糸魚川から再び北陸本線直江津信越本線の今度は新潟方面、新津へ。新津は鉄道の街のひとつである。ここから磐越西線会津若松、郡山へ。妙高のときも思ったが、夜の山線は外がまったく見えない。郡山で喜多方ラーメンを食べ、郡山駅前のネカフェに宿泊。今度は駅からとても近いのでよい。しかしこの時点で脚は相当筋肉痛であった。