青森からは奥羽本線、羽越本線、信越本線とたどった。ほぼ1日移動に費やし、荒れたり収まったりする日本海を眺めながら移動した。
羽越本線の途中で、ボックスの向かいにおじいさんが座り、話しかけてきた。病院に行く途中らしく、東北訛りのしゃべり方でよくわからなかったのだが、大学生ということを伝えるとどういうわけか「薬学の博士」と勘違いされたらしく、「もっと飲む回数の少ない薬を作ってくれ」などと要望された。
今回は新潟は素通りして、新潟からは快速くびきの号に乗車した。途中踏み切り点検があり遅れたものの、新井へ到着した。そこから数駅折り返してビジネスホテルに泊まった。
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最終日は日本海縦貫線の続きで北陸本線で帰った。*1金沢で降りたもののほとんど素通りで帰ったので、かなり早めに京都に着いて、ラーメンを食べて帰った。
下宿につくと、「本当にあっという間に終わってしまった」というような感覚にとらわれた。
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