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青ポスの部屋

主に旅行記、切符収集を書くブログ。毎週金曜日夜に更新する予定。

青春18きっぷを使うときに気をつけたいこと(5)「手段」

03_鉄道小話

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さて、今回はある意味これを言ったら元も子もないような話だが、「そもそも青春18きっぷを使うべきか?」という話である。

個人的に、「青春18きっぷはあくまで数あるきっぷのひとつ」と思っている。確かに青春18きっぷは安旅行に欠かせない重要なきっぷのひとつではあるが、「唯一の手段」ではない。

このブログでも度々取り上げているが、JR各社はエリアは18きっぷより限られるもののフリーきっぷを出している。なかでもよく18きっぷと対比されるのが「北海道&東日本パス」である。大体毎年18きっぷの出るシーズン+αくらいの有効期間で発売され、JR北海道、東日本全線と一部の三セク、私鉄(青い森鉄道、IGR、北越急行など)が使える。10000円ちょっとで7日間連続なので、連続で東日本を旅行するなら実は18きっぷより得になる。18きっぷ同様特急は使えないが、急行(今となってははまなすと臨時列車くらい)は急行券を買えば乗れる。

また、最近三セク化されてしまった北陸本線だが、「北陸おでかけパス」というものが出されている。土休日のみだが、2500円という大体18きっぷ1日分の値段で旧北陸本線長浜~谷浜直江津の1駅前)とその枝線(越美北線七尾線氷見線城端線)、高山本線大糸線JR西日本区間が乗り放題というきっぷである。ただし発売は該当エリア内のみなうえ3日以上前に購入しなければならないので、5489サービスで予約する必要がある。

しかし、これらの区間に行くまでの運賃が2500円を超えてしまう場合がある。たとえば西日本に住んでる人が北海道東日本パスを使おうと思っても半日以上かけて塩尻、熱海まで行く必要がある。そういった場合はためらわず18きっぷを使えばよいのである。日程が連続でなく、なんといってもJR全線が利用可能なので、融通が利く切符で18きっぷの右に出るものはない。なので個人的には、「むしろ青春18きっぷを補完的にも使う」のが賢い旅程の組み方と思っている。

画像:以前も上げた、旅名人の九州満喫きっぷ。使い方も18きっぷに近い。