青ポスの部屋

主に旅行記、切符収集を書くブログ。毎週金曜日夜に更新する予定。

201608 本州半周旅行 その1 「長距離普通列車」

今年の18きっぷ夏シーズンが始まった。とりあえず乗りにいきたい列車はないかなあと考えたら、時刻表に「SL特集」が載っていたので、なんとなくSLやまぐちに乗りに行くことにした。それと、新潟地区で走っている「きらきらうえつ」という列車があり、これにも乗りたかった。

それで当初は別々に行こうと思っていたが、調べるとダイヤ上5日ぶっ通しで行くことができることがわかった。そこで当初はSLやまぐちは8月初旬に行こうと思っていたが、8月末にまとめて5日間、文字通り西へ東へ行くことにした。

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1日目、出発は遅めに、西へ向かった。山陽線で姫路まで出て、播州赤穂や長船で途中下車しながら赤穂線周りで岡山へ向かった。

岡山から、初日の注目列車に乗車した。普通列車「369M」である。

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鉄オタなら車番だけでビビっと来ると思うが、この列車はごく普通の下関行き普通列車だ。ただし、「岡山発」であることを除けばの話である。岡山から下関まで363.0kmを7時間33分かけて走破し、下関で小倉行き最終列車に接続している、18きっぱー御用達列車である。

国鉄民営化以来普通列車の運行系統は細かく分断されてきたが、369Mは今年2016年春のダイヤ改正でどういうわけか突如として出現した。うわさによると列車返送の都合でこのような長距離列車になったようである。距離では北海道の釧路発滝川行き普通列車を抜いて日本最長距離の普通列車となった。*1

この日の運行列車は広島カープ列車だった。虎党の自分としては乗ることがためらわれる列車だ。

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岡山から乗車して最初はそこそこ混んでいたが少しずつ降りていき、三原付近ではまあまあ空いていた。広島近くで再び混みだしたが、岩国を過ぎる頃にはかなり空いていた。普段なら乗換えが必要な糸崎や岩国でも下車する必要がなかったのは新鮮だった。

乗り換えの必要はないが、徳山で20分ほど停車した。本来は27分だがこの日は遅延があった。この停車の間に後続の徳山行きが追いついた。この徳山行きからの接続列車もかねているらしい。

そして列車は下関へ着いた。接続がかなりよいので、ホーム対面で急いで乗り換えて小倉まで行った。乗り換える必要もなく、かといって徳山で降りて体を伸ばせたので、個人的には楽だった。

*1:とはいえ釧路発滝川行きは11時間近くかかるので、時間ではこちらのほうが長い。