青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

TensorflowのLambdaレイヤーにまつわるお話

この記事はTensorFlow Advent Calendar 202018日目の記事です。

今回はTensorflowのLambdaレイヤーについていくつかTipsを書きます。

「Transform」デザインパターンとLambdaレイヤー

Transformデザインパターンとは、Machine Learning Design Patternsの中で提唱されている実装パターンの一つです。

medium.com

要は「モデルに直接データを食わせれば推論できるように、lambdaで変換するレイヤーをモデルに埋め込んでおきなさい」ということです。例えばCNNではPillowやcv2で読み込んだ画像は255で割るのが一般的です。ですが、学習のコードではちゃんと255.0で割っていても、推論のコードで書くのを忘れて「なんだこのクソモデルは」となることは往々にしてあります。

# train.py
def train(model,train_imgs,train_labels):
    imgs = imgs / 255.0
    model.fit(imgs, train_labels)


# predict.py
model.predict(imgs)

Lambdaレイヤーを含むモデルの保存

VAEとかはLambdaを含みます。そのままだとsave_modelでh5で保存することができません(checkpoint保存はできた気がする)。

その場合、本当に保存しなければならない部分だけ保存するようにします。VAEの場合だとLambdaレイヤーの前のEncoder部分とDecoder部分をそれぞれ抜き出し、Modelにしてそれぞれをsave_modelします。


今年は忙しくてあまり何か作ったりできなかったのでこの辺で。

不死鳥のOffice仕事

この記事は闇の魔術に対する防衛術 Advent Calendar 202015日目の記事です。年々ポエムのキレが悪くなってきている気がしますが、今年も一応書いておきます。

経緯

就職したらOfficeの泥仕事をしなくて済むと思っていた

学生の時、すでにOfficeが嫌いでした。特に資料をPowerPointで書くのがとにかく嫌いでした。

就職したら

  • 下手なSIerだとExcelで課題管理しないといけなかったり
  • 手順書もExcelPowerPointですらない、Wordのほうがまだ良心的かもしれない)で書かないといけなかったり、
  • いろんな社内文書が神Excelで回ってきたり

といったことは想定していました。とはいえ「自分はなんとかできるだろう(変えてやる)」「そういうところは避けよう」と思っていました。

実際に就職してみて

実際就職して3年目になりますが、まあ全回避は無理でした。具体的には

  • どうしても資料を作るのはPowerPoint一択になる(お客さんがいても社内向けでも)
  • Excelのフォーマットでないと受け付けられない社内手続きがある
  • Excelを吐く社内システムが存在するために変えることができない
  • 信頼のおける上司でもExcelで手順書を書いていたりする

といったことがありました。おのれMS...。

そもそものOffice仕事への問題意識

  • Officeは高い(仕事で使う場合はここは問題ない)
  • プロプライエタリなソフトへの嫌儲的な反感(これは自分がひねくれているだけ)
  • プレーンテキストの方がいろいろと信頼性がある
    • 特に議事録はWordで取ったりすると、重くなったりクラッシュするイメージがあり不安
  • Excel的な問題
  • そもそもOfficeを使うような仕事はコーディングではないのでつまらないことが多い

防衛術

100%防衛は諦めているが、ささやかな抵抗はします。

  • 可能な限りプレーンテキストで書く。
  • 特にドキュメントは自分が任されたものに関してはMarkdownで書く。
  • 人から引き継いだものも、手を加える場合はMarkdownで書き直す。
  • 議事録とかも基本的にテキストで書いて、後で様式に貼り付ける。
  • openpyxlとかを使う。

VBAは、書いたことはありますが、書きたくはありません。まず隗より始めよの精神で変えていくしかないかなと思ってます。

今年は以上です。

私とアイマス

今週のお題「感謝したいこと」

アイマス三昧を聴き終わって、ふと書きたくなったので、書いてみる。アイマスありがたや。

  1. アイドルマスター」というコンテンツを始めて見知ったのは、小学生の時だったと思う。テレビで「アイドルマスターというゲームをしている」というオタク風の一般男性が出ていた。当時はオタクに市民権はなかったので、「えっこいつキモ」みたいな変な目で見られていたのを覚えている。
  2. 確か大学2年の時、シンデレラガールズのテレビ放送を見る。大学1年まではアニメとかコンテンツに興味がなかったが、一人暮らしを始めたのもあって深夜アニメも見るようになった。アニデレを見始めたのは3話からだったが、ニュージェネレーションズ(NG)の3人が夢を追って美嘉姉のステージに上がって、その後シンデレラプロジェクトのメンバー全員がライブを成功させるまで、ストーリーに引き込まれて夢中になった。
  3. アニデレがきっかけでモバマスを始める。美嘉姉推しのつもりだったが、最初に入手できるのはNGの誰かだったので、卯月を選んでCuPで始めた。最初のうちでRのみ編成のときは、やよい*1水本ゆかりさんのRを入れていた記憶がある。その後プロダクションの人に声をかけてもらったり、SRを譲ってもらえたりしてずっと続けることができた。
  4. デレステを始める。サービスイン当初は「自分のスマホはスペックが足りなさ過ぎてまともにプレイできないにちがいない」と思ってやらなかったが、当時のバンド仲間が始めたのでやってみたら、2D軽量でならプレイできることがわかった。端末に関しては7インチタブレットになったり、買い替えたスマホになったりした。今はMoto G7でやっている。
  5. 再放送でアニマスも見る。アニマスもよかったけど、自分はデレのほうが好きだなと思った。ちなみに765のアイドルではやよい推し。
  6. アニデレ2期。1期以上に感動した。特に17話は10回以上は見た。偶然にもこの回で桃華が初めて声を出したり、雪美がアニメに初登場している。
  7. 桃華を推すようになる。きっかけはあまり覚えていないが、「明日また会えるよね」は初めて上位報酬狙いで*2ガチで走った。ダボダボTシャツちゃまはほんまにかわいい。気になる人はイベントスカウトチケットでスカウトしてください。ローズフルール初回はお金がなかったので引けなかった。
  8. 千枝が推しに入る。いつごろからかははっきりしないが、おしゃまな花嫁のイベントは覚えている。おしゃまなコアクマはほんまにあかん。SSRは2枚とも出たそばから回した。千枝ちゃんは合法とかいうやつは許さない。
  9. 雪美が推しに入る。桃華、千枝、雪美は嫁、長女、次女だと思っている。これもきっかけははっきりしないけど、声がついてない時から応援している。最近雪美がかわいすぎてつらい。
  10. 卒論や修論を書いてた頃、論文を書きながらオニオンPの日刊高槻やよいを延々見ていた。これとか。
  11. 復刻ガチャやガチャチケットを利用して、デレステに関しては桃華、千枝、雪美のカードは全部そろえた。ローズフルールはガチャチケで取った。それ以外はガチャが出た時にガチ引きした。石は基本この3人につっこむので、それ以外はめったにガチャは引かなかった。今はちょっと緩くなっている。
  12. U149が始まる。4巻まではちゃんと買ったけどそれ以降貯めている。CD付き版がないので、どっかのタイミングでサイゲの通販でまとめ買いしたい。
  13. 雪美に声がつく。「声がないときから推しているアイドルに声がつく」ということがこんなに感動するのかと思った。2018年は雪美は「総合で前後の順位(喜多日菜子、南条光)が二人とも声がついたにもかかわらず声がつかない」という憂き目を見ることになり、悔し涙を飲んだ。翌2019年、雪美は5位入賞を果たしてボイス実装が確定した。その日は喜びのあまり会社で泣いた。その後中澤ミナさんのボイスを聞いて、「この声が雪美になじんでいくんだな」としみじみ思った。今も中澤ミナさんがボイスでとても良かったと思う。
  14. つい最近、後れ馳せながらシャニマスを始める。シャニマスサービスイン時は「これ以上ソシャゲを増やすとプレイしきれない」と思ってやらなかったが、アイマス三昧でシャニマスの曲がいいなと思ったのと、イルミネのトライアングルのMADを見て「尊い...」と思って足を踏み入れた。イルミネPになるつもりだったけど、あさひPになっていた。

今の推し

シンデレラガールズ

櫻井桃華佐々木千枝、佐城雪美、
城ヶ崎莉嘉、関宏美、森久保乃々、橘ありす、島村卯月、乙倉悠貴、椎名法子

シャイニーカラーズ

芹沢あさひ、風野灯織、櫻木真乃

765(未プレイ)

高槻やよい、春日未来、望月杏奈、白石紬

今思っていること

  • 上述の通り第一印象はいまひとつだったが、飛び込んでみるとアイマスというコンテンツの奥深さ、尊さ、偉大さを強く実感している。感謝しかない。
  • 真剣にバンダイナムコの株式を買うか迷っているが、株価が高くて手が出ない。
  • 本業デレ、副業シャニでやっていきたい。ミリオンまで手を出すとさすがに首が回らない。
  • ライブ参戦はしていない。稼ぎを得たので、コロナがなければ参戦していたかも。
  • CDはちょくちょく買っている。
  • U149とシャニマスを早くアニメ化してほしい。
  • スターリットシーズンやポップリンクスが出てきたので、これからはブランド間でのコラボレーションがアイマスというコンテンツの訴求力になっていくのかなと思っている。

とりあえず、さよならアンドロメダは完走しました。シャニマスの育成がんばります。

2020/11/28 追記:9th特番よかった...。

*1:デレマスから入った人は知らないかもしれないが、モバマスには無印765アイドルのカードがある。「最初は無印765キャラがメインで、そこにシンデレラのキャラが追加されていった」という経緯による。

*2:サービスインしてしばらくのデレマスでは上位報酬が10万位(のちに12万位)までしか取れなかった。