青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

不死鳥のOffice仕事

この記事は闇の魔術に対する防衛術 Advent Calendar 202015日目の記事です。年々ポエムのキレが悪くなってきている気がしますが、今年も一応書いておきます。

経緯

就職したらOfficeの泥仕事をしなくて済むと思っていた

学生の時、すでにOfficeが嫌いでした。特に資料をPowerPointで書くのがとにかく嫌いでした。

就職したら

  • 下手なSIerだとExcelで課題管理しないといけなかったり
  • 手順書もExcelPowerPointですらない、Wordのほうがまだ良心的かもしれない)で書かないといけなかったり、
  • いろんな社内文書が神Excelで回ってきたり

といったことは想定していました。とはいえ「自分はなんとかできるだろう(変えてやる)」「そういうところは避けよう」と思っていました。

実際に就職してみて

実際就職して3年目になりますが、まあ全回避は無理でした。具体的には

  • どうしても資料を作るのはPowerPoint一択になる(お客さんがいても社内向けでも)
  • Excelのフォーマットでないと受け付けられない社内手続きがある
  • Excelを吐く社内システムが存在するために変えることができない
  • 信頼のおける上司でもExcelで手順書を書いていたりする

といったことがありました。おのれMS...。

そもそものOffice仕事への問題意識

  • Officeは高い(仕事で使う場合はここは問題ない)
  • プロプライエタリなソフトへの嫌儲的な反感(これは自分がひねくれているだけ)
  • プレーンテキストの方がいろいろと信頼性がある
    • 特に議事録はWordで取ったりすると、重くなったりクラッシュするイメージがあり不安
  • Excel的な問題
  • そもそもOfficeを使うような仕事はコーディングではないのでつまらないことが多い

防衛術

100%防衛は諦めているが、ささやかな抵抗はします。

  • 可能な限りプレーンテキストで書く。
  • 特にドキュメントは自分が任されたものに関してはMarkdownで書く。
  • 人から引き継いだものも、手を加える場合はMarkdownで書き直す。
  • 議事録とかも基本的にテキストで書いて、後で様式に貼り付ける。
  • openpyxlとかを使う。

VBAは、書いたことはありますが、書きたくはありません。まず隗より始めよの精神で変えていくしかないかなと思ってます。

今年は以上です。