「ワーケーション」という単語、最近流行ってますよね。
下記のツイートを見たので、調べてみました。
新幹線働きやすい.200W以下10kg以下のディスプレイならこれ. pic.twitter.com/VWP1bWC8Ix
— 落合陽一 Yoichi OCHIAI (@ochyai) June 4, 2022
リモートワークできる電車
そもそも現代であってもリモートワークのできる列車は少数派です。
リモートワークのためには下記の条件が必要としましょう。
- コンセントがある
- ほぼ全区間に渡って4GLTE以上の回線がつながる
下記もあればありがたいですね。
- フリーWi-Fi
- 車内販売
以上の条件ですが、コンセントが特に厳しいです。新幹線でも全席についているとは限りません。在来線特急となると古い車両も多く、ますます厳しいです。
通信回線に関しても、新幹線でやっと概ねカバーされてきたというところです。在来線だと入らない区間のほうが多いでしょう。フリーWi-Fiなどなおのこと少数派です。
車内販売はもはや絶滅危惧種です。新幹線でも東海道新幹線ののぞみ、ひかりにはありますが、それ以外はあったりなかったりします。東北北海道新幹線のはやぶさや北陸新幹線のかがやきにもありません。
また、旅行ではなく仕事が目的なので、所要時間の割に運賃の安いものが望ましいでしょう。
具体的なプランを考えてみた
ぷらっとこだま往復
東海道新幹線でもっとも時間のかかるものはこだまです。こだまで得なプランといえばぷらっとこだまでしょう。
東京〜新大阪で往復8時間、21,600円です(片道約4時間)。就業時間を丸々カバーできそうですね!(白目)
なお、グリーン車の場合はこだまグリーン早特のほうがわずかに安いようです。グリーン車に8時間居座って仕事をするのは悪くないかも知れません。
京阪電車 プレミアムカー
片道特別料金500円 53分
一日乗り放題券があります。1日4往復すると仮定すると5200円です。
1日4往復もしているとさすがに気が狂いそうです。1時間に1回折り返しがあるのも面倒ですね。
近鉄特急
新幹線より安い値段で乗る手段が多いのが近鉄特急です。
月曜日、金曜日にだけ使える手段ですが、近鉄週末フリーパスを使うことで運賃部分は1日乗り放題になります。
まとめ
大体1営業日に数万円かかるようです。仕事をするために電車に乗るのは割にあわなさそうですね(元も子もない)。