ムーンライトながらがついに運行終了となった。
おそらくネット中にながら葬式鉄がポエムを流していると思うが、自分も18きっぱーの一人として思っていることを書こうと思う。
乗車記録
2014年7月
大学の友人と乗った。友人との旅行だったのでブログ記事にはしていない。
初めて座席夜行に乗ったが、結構なんとかなった。そのときのメンバーとはいろいろあって疎遠になっている。
2015年7月
夜行列車でビールが飲みたかったので、往復ムーンライトながらで行って帰ってきた。
確かにムーンライトながらで飲むビールはうまかった。長距離列車で飲むビールはどんなにぬるくてもうまい。
でもよく考えると往復ながらはいくらなんでも頭がおかしいと思う。二度とやらない。
感想
- 5回以上は乗ってると思っていたが、数えてみると3回しか乗ってなかった。
- ビールがうまいというイメージしか出てこない。名産とかいうわけでもないのに。やばい。ビールはどの長距離列車で飲んでもうまい。
- JR東海と東日本という2社をまたぐ列車であることや利益率が極めて悪い(基本18きっぱーしか乗らないので指定席料金しか取れない)ことから、早々になくなりそうな予感はしていた。むしろ2020年までよく持ったと思う。
- 正直ダイヤはあまり便利でなかった。関西民は大垣や名古屋まで行くのが面倒くさい。せっかくなら大阪まで行ってほしかった。
- JR西日本はがんばってWEST EXPRESS銀河を東海道本線で大阪~東京の夜行でやってほしい(無理)
- でも今は稼ぎを得たので新幹線使っちゃう。
- 今後の学生さんは安く鉄道旅行をする手段がまた一つ消えたので気の毒だなと思う。
- 特にコロナ禍が学生時代にかぶってしまった世代はかわいそうだなと思う。彼らに今後大学時代ほど自由な時期は来るのだろうか。
- 誰もがコロナで人生の重要な時間を制約されてしまっているのは同じ。話が脱線した。
- とはいえ昔はLCCとかなかったので、ながらの有無はかわいそうかそうじゃないかという話ではない気がする。
考えが全くまとまらないが、鉄道のエポックがまた一つ変わったんだなあと思う。