時間が取れなくて1週間放置してしまったが、先週琵琶湖一周したので書く。
今回のルート
コロナやら諸事情で2年ぶりの琵琶湖一周になった。というか前回の記録残してるのえらい
今回の一番の目的は道の駅湖北みずとりステーションにある。昔からここにはカレーパンという名物があった。グッテンマーマという長浜市街に店を構えるパン屋さんが目立つ黄色いワゴンで売りに来ていたのだが、2020年ごろにコロナの影響もあってか一度来なくなった。
カレーパンなかった。。。 (@ 道の駅 湖北みずどりステーション in 長浜市, 滋賀県) https://t.co/KanHs4g5EZ
— 青ポスP (@Bluepost125) September 26, 2020
その後みずとりステーション自体が改装したのだが、それに伴って道の駅の中にお店を構えたという情報が入った。これは食べに行くしかないっ!と思った。
カレーパンを食べるのでできれば昼前後、遅くとも15時ごろには到着したかった。そこでトライアルも兼ねて久御山南までは第二京阪を使うことにした。
ルートの完成形は下記のようになる。
第二京阪門真 →(第二京阪)久御山南 →(宇治川ライン)南郷洗堰
→草津 →湖北みずとりステーション →追坂峠 →妹子の郷
→帰路
第二京阪道路
第二京阪門真から第二京阪道路を使った。久御山南まで乗ると760円にもなる。京阪電車が京橋から中書島でも400円とかなのを考えるとたいそうなぼったくり価格だと思う。
ランプウェイを上がった瞬間、かなりの暴風に煽られた。セローは車体が軽い上に背が高いので非常に風にあおられやすい。前に暴風吹き荒れるときに舞洲に行ったときほどではないが、ハンドルをかなり左右に振られた。後で調べてみると風速6m/sくらいあった。
宇治川ライン
国道1号沿いの安いガソリンスタンドで給油したあと、宇治市を横断して宇治川ラインに入った。食事なしで湖北まで走るのはきつすぎるので、天ケ瀬ダムでカロリーメイトを補給した。
宇治川ラインも久しぶりだがやっぱり楽しかった。
東岸
宇治川ラインから内回りで一周した。
この日は空は完璧な青空だったが、えげつない暴風と寒さとの戦いだった。特に長浜あたりから気温が急降下し、道路わきの温度計は20℃程度まで下がった。よりにもよって舐めプで半袖Tシャツ+メッシュジャケットという超軽装で来てしまったので、ガタガタ震えながら走っていた。あまりに耐えがたかったので途中でレインウェアを着た。
彦根のあたりで渋滞に巻き込まれた。外回りで回ると渋滞にはまるのだが、内回りでもかなりはまった。
みずとりステーション
なんとか湖北みずとりステーションにたどり着いた。
カレーパンにもありつけた。確かに道の駅の中にブースができていてお店が営業していた。
湖北みずとりステーション名物カレーパンのグッテンマーマさん。
— 青ポスP (@Bluepost125) June 12, 2022
黄色いワゴンで売りに来ていたのがコロナで一時休止されていたようですが、道の駅リニューアルで常設店舗になっています。 pic.twitter.com/LP6ygtZsjv
味は変わらず、近江牛も入っていておいしかった(語彙力がなさすぎて食レポになっていない)。
帰路
湖北からは追坂峠まで走った。湖北も相当寒くて19℃になっていた。日中でこの気温なのでさっさと走って帰らないとまずいと思った。
寒さと風に相当体力を持っていかれたので、藤樹の郷あどがわ、妹子の郷とこまめに休憩を取った。南下はしているが日が傾いてきたので寒さはあまり変わらなかった。
白髭神社周辺で渋滞に巻き込まれた。この付近は北行きは流れているのだが南行きは混んでいて、内回りのときだけ渋滞にはまるスポットになっている。とはいえ車間を空けまくっていたらダラダラ流れ続けて結局ほとんど足を着かずに済んだ。
セローはYBRと違って軽二輪なので、途中まで湖西道路を使った。しかし堅田付近の渋滞はえぐいので妹子の郷からは下道に下って、下坂本ランプまで下道を走った。今回は遅くなったので米プラザには寄らなかった。
帰りの第二京阪
疲れたので帰りも第二京阪を使った。あまりに寒すぎて、京田辺PAでネックウォーマーを着けた。6月にもなって冬物のネックウォーマーを出す羽目になるとは思わなかった。
まとめ
- 第二京阪は高いことを除けば強い。ビワイチレベルの距離を走るなら課金もあり。
- 次からは気温をちゃんと見て服装を着ること。