青ポスの部屋

旅と技術とポエムのブログ

大学院博士課程に入学しました

無事大学院に入学できたので、定期報告もかねて書きます。

入学手続き

普通の事務手続きなので、普通にやりました。と言っても個人情報はおおよそ入試に出願した時点で提出しているので、誓詞(「不正行為をしません」みたいな当たり前のこと)に署名したり入学料を支払う意思がある*1という証明を書いたりというものでした。

学生証用の顔写真もここで改めて提出しますが、なぜか受験票とサイズが異なるものが必要で、そのまま使いまわせなかったので不便でした。たまたま家に光沢紙があったので受験票に貼ったやつを縮小コピーして貼りました。

入学料・授業料免除

大学には経済的に困窮した学生のために入学料や授業料を減免する制度があります。多くの博士学生は入学金や授業料免除を利用していることでしょう。自分は今年7月を最後に定収入がなくなるので経済的に厳しくなります。

ところが、大学の入学金や授業料免除の基準は下記の通りとなっています。

  • 入学料は修士から博士に間をあけずに入る人は不要
    →間が空いた自分は入学金がかかる
  • 入学料・授業料免除は親と同居している人は本人の年齢や年収にかかわらず親の年収が基準
    →親が稼ぎすぎてて大変厳しい

と、踏んだり蹴ったりで結局満額支払う羽目になりそうです。がっかり。

ちなみに日本学生支援機構の貸与奨学金は大学院の人は本人の年収が基準となります。これも落ちたらきつすぎますが、受かっても貸与なのでうーんという感じです*2。仕方がないし、逆に無利子 or 低金利の借金は使わない手がないので、開き直って使う予定です。

入学式

秋入学は少ないのでありません!なんか入った実感わきませんね。

配信があるそうですが、忘れなかったら見ます。→見ました。

youtu.be

まとめ

なんか入学エントリーのはずが辛気臭くなってしまいました。大人になるとお金にシビアになるので嫌ですね。

入学までに退職やらいろいろ大変なこともあったので、それを乗り越えてここまでこれたのはある程度感慨深いものがあります。新たなスタートラインにようやく立てたという喜びを胸に、これから心機一転頑張ります。

おまけ

お仕事をいただいたので研究室に再びコミットし始めて実質2か月くらい経つのですが、企業で得た技術をもとに研究室のDXを推進してます。超DXしてます。なんなら会社にいたときよりDXしてます。このあたりの知見はおいおいまとめます。

*1:入学料を払った証明を貼るか入学料免除の審査に申しこむのどちらかという意味。

*2:学部には給付奨学金がありますが、大学院にはありません。