青ポスの部屋

主に旅行記、切符収集を書くブログ。毎週金曜日夜に更新する予定。

急行券 はまなす 「はまなすカーペット」

2016年のダイヤ改正で、最後の定期夜行急行列車として親しまれてきた「はまなす」は惜しまれながらも引退した。ラッキーなことに、僕は廃止前に乗車することができた。 はまなすの座席は、B寝台、自由席、指定席、カーペットカーの4つに分類される。これまで…

近鉄 入場券 鶴橋駅

基本的にスルッとKANSAIエリアの私鉄では入場券は券売機で発売される。近鉄でも近距離券売機で入場券が購入できるが、ほぼ全駅で硬券の入場券も発売されている。 鶴橋駅でも特急券売場で「硬券の入場券をください」というとすぐ購入することができた。別に奥…

京阪電鉄 乗車券 京橋→390円 「ICカードでの乗車券購入(京阪)」

JR西、近鉄でICカードのチャージ分で紙の乗車券が買えることはこれまで記事にしたが、先日京阪でもICで乗車券が購入できるようになっていることが分かった。 京阪を使う用事があったので、「ICOCAで買えたりしないかなあ」と思いつつ券売機にICOCAを入れてみ…

京都市交通局 六地蔵→320円区間

京都市交通局は東西線、烏丸線の2つの地下鉄路線を運営している。京都は道路事情が厳しい反面、大量の埋蔵文化財を抱えており地下鉄を建設するのが難しいという事情を抱えている。 きっぷの地紋はスルッとKANSAI柄で大阪市交と同じ黄緑色となっている。神戸…

乗車整理券 ホームライナー沼津6号 「IC購入した整理券」

静岡地区のホームライナーについては、以前ホームライナー静岡の乗車整理券を紹介した。今回久しぶりにホームライナー沼津を使ってみた。 前回は改札外の近距離券売機で購入したが、今回はホーム上の乗車整理券用の券売機で購入した。以前と違ってICカードで…

えちごトキめき鉄道 乗車券 直江津→谷浜

以前北陸おでかけパスの記事を書いたが、今回はそのときに併用した直江津谷浜の乗車券になる。 近距離券売機で購入したのだが、額面ではなく発駅着駅表示となっている。 有人改札で頼むと改札印を押してもらえた。改札印は丸いことが多いのだが、マスコット…

北陸おでかけパス

北陸地区では、北陸おでかけパスという周遊きっぷが発売されている。これは休日限定ではあるが2500円という18きっぷ1回分くらいの値段で北陸地区の路線が乗り放題というきっぷだ。 北陸本線は北陸新幹線の開業とともに経営分離され、このとき北陸おでかけパ…

新幹線自由席特急券 仙台→一ノ関 「ICカードでの新幹線利用」

在来線で相互利用が始まり、利用可能エリアが拡大し続けているSuica,ICOCAなどのICカードだが、新幹線ではモバイルSuicaやEX-ICなど特殊なものを除いて、基本的に使うことができない。そのため紙の乗車券を購入することになる。 以前JR西日本、近鉄の近距離…

201603東海旅行 その3 「名松線、新垂井」

亀山から始発で松阪へ向かい、名松線の始発に乗り継いだ。 初日とちがって、立ち客が出ない程度に車内は空いていた。乗客はほとんどが同業者のようだった。朝イチの伊勢奥津行きなので仕方ないといえばそれまでだが、おそらく松阪行は通学需要があるだろう。…

201603東海旅行 その2 「飯田線」

八王子に宿を打った後、気が変わって結局東海道線に戻り、ジグザグに御殿場線、身延線、飯田線と乗ることにした。 相模線で茅ヶ崎に出て国府津へ向かった。東神奈川が始点の横浜線もそうだが、この周辺は八王子や横浜などの大きな駅まで数駅というところで運…

201603東海旅行 その1 「一番列車」

この間の北海道旅行で18きっぷを4回分も余らせてしまった。適当に消化しようくらいに思っていた。どうしようかなあと思っていたら、JR東海の未乗区間があと少しになっていることに気付いた。さらに今回のダイヤ改正で、JR東海管内でただ一つ運行休止となって…

北海道&東日本パス

旅行記でも述べたように、前回の北海道旅行のメインとなったきっぷが「北海道&東日本パス」だ。 このきっぷは18きっぷの兄弟分といわれるきっぷで、大体18きっぷの発売期間内とそれよりちょっと長めくらいの時期に発売されている。18きっぷはJR全線だが北東…

201603北海道旅行 その7 「新幹線以後の線路」

最終日は、有効期間が残っている北東パスでほくほく線を走破した後、初日に米原で受け取った北陸おでかけパスで1年ぶりに北陸を通って帰った。 ほくほく線は北陸新幹線開通以前は越後湯沢で上越新幹線に接続する特急はくたかが経由し、にぎわった路線である…

201603北海道旅行 その6 「長距離普通列車」

はまなすを降りると体中が痛かった。眠くて頭もまわらなかったし、何も考えないで奥羽本線に乗って大館、秋田へ、羽越本線で酒田まで出た。どういうわけか東北線→北海道→奥羽、羽越線という流れは定着している。 酒田からは新潟の新津まで1本でいける普通列…

201603北海道旅行 その5 「はまなすの3号車」

北海道で1日予定を決めずにいたのだが、疲れがたたってネットカフェで時間ギリギリまで寝てしまった。もともとは夕張へ行こうとちょっと考えていたのだが、夕張は1日で回れそうになかったので改めてくることにして、この日は小樽や余市方面へ行くことにした…

201603北海道旅行 その4 「最果ての地」

4日目、釧路から始発で根室に向かった。 去年も根室へ向かおうとしていたのだが、途中の茶内駅で列車が止まってしまい行くことができなかった。なので根室は今回の旅の最も重要な目的だった。 今回は天気もよく、なんとか茶内駅を越え、一安心した。根室本線…

201603北海道旅行 その3 「オホーツク海」

札幌からは、日中にオホーツク海を通るために思い切って特急オホーツクを利用した。 オホーツクは旭川から網走まで石北本線を通るのだが、この地域は道内でも人口がきわめて希薄な場所になる。先日記念購入した乗車券を見せた下白滝、旧白滝、上白滝もこの地…

201603北海道旅行 その2.3 「はまなすカーペット」

青森からは目当てのはまなす号に乗車した。 今回乗車したのはカーペットカー、しかも上段だ。 カーペットカーはご覧の通り、カーペットに横になれる席だ。しかも上段はこのとおりB寝台並みのプライベートスペースが指定席料金で利用できる。 はまなすは今回…

201603北海道旅行 その2.2 「本州の玄関口」

一ノ関からは東北本線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道で青森へ向かった。青春18きっぷではIGRと青い森鉄道は使えない(ただし一部通過特例がある)が、北海道東日本パスでは利用できる。 途中、青い森鉄道の浅虫温泉駅で降りた。名前のとおりこの駅は浅虫温…

201603北海道旅行 その2.1 「東北新幹線」

2日目早朝、水戸から常磐線でいわきまで向かい、磐越東線で郡山へ入り、そこから東北本線ルートで青森へ向かった。 ここからの6日間は青春18きっぷではなく、北海道&東日本パスを使った。これは「18きっぷの兄弟分」といわれるきっぷで、18きっぷと同時期に…

201603北海道旅行 その1 「途中下車」

一昨年の北斗星に始まり、気がつけば毎年3月に北海道に行っている。昨年はLCCで上陸し北の宗谷岬、東の納沙布岬を目指したが、天候不良であえなく納沙布岬へ行くことはできなかった。 今年はとうとう学部最後の春休みになってしまったので、できるだけ学部の…

乗車券 京橋→180円 「ICカードでの乗車券購入(JR西)」

先日近鉄にICカードでの近距離券購入が可能となった話をしたが、今回はJR西日本の場合を見てみたい。 JR西日本では近鉄より早くICカードで近距離券が買えるようになっている。JRの場合は右下に「i」マークが印字される。が黒地に白抜きなのでかなりつぶれて…

近鉄 乗車券 鶴橋→260円区間 「ICカードでの乗車券購入(近鉄)」

交通系ICカードもかなり各都市で普及してきた。ICOCA、SuicaなどのICカードはもちろんそのまま改札を通ることもできるが、ICカード非対応区間を通る場合や、1枚のクレカと紐付いたICカードで家族で鉄道を利用する場合などのためにきっぷと引き換えて利用する…

ヌプリ

札幌から函館へ向かうルートは2つある。通称「山線」と呼ばれる函館本線のみを経由するルートと、「海線」と呼ばれる千歳線、室蘭本線経由で長万部から函館本線を経由するルートだ。 札幌函館間は定期特急列車は「スーパー北斗」が海線経由で運行されている…

乗車券 京都→黄檗 (KC)京都駅店発行 「京都駅の出札体制その6」

京都駅は古都京都の玄関口というだけあり、JR(西、海)のほかにも近鉄京都線、京都市営地下鉄烏丸線が乗り入れており、各社が商業施設も併設している。 近鉄京都駅はJR京都駅の南側にあり、入り口は八条口の近くにある。名店街「みやこみち」を併設しており…

入場券 学駅

JR四国の徳島線には「学」という駅がある。無人駅で普段は出札は行われていないが、硬券入場券では右端が「入 駅名」、つまり学駅では「入学」となることから、受験生に対する縁起物としてJR四国内の主要駅、およびワーププラザで発売されている。受験シーズ…

入場券 増毛駅

JR北海道では一部の駅で硬券入場券が現役である。硬券とは厚さが数ミリの厚紙に印刷された切符で、磁気券が普及する前は乗車券などにもよく使われていた。 JR北海道では初乗り運賃が170円なので、入場券の発売額も170円である。裏面には4桁の券番が書かれて…

入場券 宇和島駅

見送りなどの乗車でない目的で改札内へ入場する場合、入場券が必要になる。とはいえ実際は人を駅構内まで見送りに行く機会はそうそうあるものではなく、むしろ券面に大きく駅名が出るデザインから、旅行先で記念に買われることが多い。 入場券の価格は通常初…

自由席特急券 富山→金沢

北陸新幹線開業前、北陸本線は「特急の合間に普通列車が運行される」というくらい特急列車が多く運行されていた。大阪~富山を結ぶサンダーバード、名古屋~富山を結ぶしらさぎ、上越新幹線に接続して越後湯沢~金沢を結ぶはくたかの3つの列車があった。 新…

特急券 eきっぷ 南風

e5489で買える割引特急券のeきっぷは以前スーパーおきのものを紹介したが、JR西日本エリア以外でも四国、九州エリアにも設定されている。 eきっぷは割引率は他の早特系の切符より低いが、J-WESTカードでの支払いに限定される以外は購入時間など特別な制限は…

2015冬の青春18きっぷ 「日付入り下車印」

今年の冬季も例年通り1枚18きっぷを使った。これまでの記事の通り三江線方面と、四国へ行った。下車印は前半はあまり集まらないかもしれないと思っていたが、思いのほか集まった。 ひとつがっかりしたのが「き」の上の姫路の下車印だ。どこに押すか聞かれた…

201601四国旅行その3「橋と港」

松山から予讃線で一路東へ向かった。もちろんこの列車もシートはクロスだったもののトイレはなく長時間乗車には非常にきついものだったが、なんと松山駅では「多度津で高松行きと連絡」と書いてあり、少し混乱した。ここまで長距離乗車を冷遇しておきながら…

201601四国旅行その2.3「道後温泉」

予讃線はマリンライナーが走る坂出以東以外は基本単線なので、ところどころすれ違いのために5分以上停車しながら進んでいった。トイレがついていないのもそのせいで、「長時間停車の間に行ってください」とのことだった。 途中伊予大洲と向井原の間が、海沿…

201601四国旅行その2.2「宇和島の歴史」

予土線で宇和島についてから予讃線の次の列車まで2時間近くあった。予土線と予讃線は北宇和島で合流して宇和島へ向かうYの字のような経路になっており、北宇和島で乗り換えればそのまま松山方面へ向かうことができたが、宇和島まで行って散策することにした。…

201601四国旅行その2.1「予土線」

高知を始発の次で出て、予土線へ乗り継ぐため、土讃線の終点窪川へ向かった。高知県はアンパンマンの作者のやなせたかしが幼少期を過ごした場所で、四国では高知以外でもアンパンマンが推されており、土讃線では普通列車の側面にもアンパンマンの絵が書いて…

201601四国旅行その1「長距離列車とビール」

今まで、北は北海道、南は鹿児島まで日本中を鉄道でまわってきた。沖縄は中学校の修学旅行で行った(しかもゆいレールにも乗車できた)し、気づけば47都道府県すべてに足を踏み入れるまでに、あと四国の西側2県を残すのみとなっていた。(ただし通過でもカウ…

歩くまち・京都レールきっぷ

みなさんあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 先日都区内パスの関西版的なものがほしいなあと思ってJRおでかけネットを見ていたところ、2015年11月~2016年3月の期間で「歩くまち・京都レールきっぷ」というものが発売されている…

B自由席特急券 京都→関西空港

以前関西空港へ行った時の乗車券を紹介したが、今回はそのとき一緒に使った特急券を紹介する。 特急料金は一般のA特急料金のほかに、一部の区間で割安に設定されるB特急料金がある。近畿エリアで運行される特急列車はB特急料金が適用される区間に指定されて…

連続乗車券 京都→黄檗→東福寺 「京都駅の出札体制その5」

京都駅を取り上げるのは5回目になるが、京都駅にはそれくらい多数のみどりの窓口がある。今回はJR西日本の西口のみどりの窓口を利用した。西口とは2階の在来線改札のことだ。 中央口のマルスは「京都駅@1」のように表記されるが、西口右端の窓口では「京都駅…

乗車券 二条→黄檗 (KC)京都二条発行

近畿日本ツーリストは近鉄グループの旅行会社で大手旅行会社に分類される。それだけ近鉄がいかに大きな鉄道会社かがよくわかる。 近畿日本ツーリストは現在持株会社制に移行しており、最初に近畿日本ツーリストを名乗っていた会社が、現在の二代目近畿日本ツ…

企画乗車券 eきっぷ スーパーおき

先日e5489で予約したスーパー早特きっぷを紹介した。しかしスーパー早特きっぷ以外にも何種類かe5489限定のきっぷがある。今回は三江線に乗車するためにスーパーおきを利用した。 e5489では、西日本の列車および四国へ向かう列車にはeきっぷという割引きっぷ…

201512三江線旅行その2「山の陰と陽」

浜田を始発で出て江津から三江線の始発に乗って三次を目指した。江津を6:00に出て三次に9:21に着く、3時間21分の長旅だ。 初日は石見川本につく頃には真っ暗になったものの、今日は逆に石見川本につく頃に日が昇ってあたりが見えるようになったのでちょうど…

201512三江線旅行その1「公共交通の支え方」

12月10日から2015年冬季の青春18きっぷが通用開始した。今季は、秋に廃止報道が出た三江線に乗ってくることにした。 三江線は国鉄末期に建設されたローカル線で、広島県の三次駅から島根県の江津駅を結ぶ路線だ。しかし大正5年の着工から昭和50年の全通まで…

企画乗車券 スーパー早特きっぷ

(どういうわけか記事を削除してしまったので書き直してます) JR西日本の稼ぎ頭といえば、山陽新幹線である。しかしそんな山陽新幹線も航空機や高速バスとの激しい競争にさらされているため、山陽新幹線にはいくつか割引企画乗車券が設定されている。 また…

乗車券 長池→二条

長池駅は京都から見て城陽の次の駅で、POS端末設置駅だ。すなわち常備券の青春18きっぷが発売されている。今年の青春18きっぷの冬季分は12/01から発売、12/10から通用開始する。 青春18きっぷを買った後、二条で用事があったので長池から二条まで乗車券を買…

大阪市交通局 乗車券 北浜→180円

先日友人がパソコンを見たいというので日本橋へ行った。そのときに北浜で京阪から乗り換えて日本橋まで行くのに使った切符である。 スルッとKANSAIに加盟しているので地紋はスルッとKANSAI共通模様の黄緑色のものになっている。色的には長堀鶴見緑地線だろう…

乗車券 黄檗→東福寺 (サ)MOMOテラス発行

MOMOテラスは、JR六地蔵駅から歩いてしばらくのところにあった近鉄百貨店が閉店した跡地に、最近オープンしたショッピングモールだ。中には日旅サービスが入居している。 日本旅行で発行した乗車券の発行場所には(日)と表記されるが、日本旅行グループの中で…

一部記事を移転しました

最近情報系の記事と旅行、鉄道系の記事が入り混じってややこしくなってきたので、情報系の記事は別のブログに移すことにしました。 こちらもよろしくお願いします。

乗車券 東福寺→黄檗 (交)カナート洛北発行

カナート洛北は高野川のほとり、北大路通と川端通の交差する場所にあるショッピングセンターである。大規模店舗の出店規制の厳しい京都市内では少ない中規模店舗だ。近くは京都大学をはじめ京都府立大学、京都造形芸術大学など大学が多く、近くには中学校も…

乗車券 鶴橋→京橋→京阪黄檗 「JR→京阪の連絡乗車券(3)」

京阪電鉄とJRは、京都側では東福寺、大阪側では京橋、その中間で河内森(JR側は河内磐船)で接続する。京阪線への連絡乗車券は以前2回紹介したが、どちらも東福寺接続のものだった。そこで今回は京橋接続のものを紹介する。 着駅の黄檗駅は、京阪本線ではな…